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上手くなるのは他人と一緒に演奏する人達だ – Vic Juris

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私の大好きなギタリスト・Vic Jurisがとても良いことを言っています。

Those who get better or advaced at an accelerated rate, are those that play with others. The key to really getting better is practice and application. Always apply what you are practicing, go to jam sessions.

上達する人達、あるいは上達するのが早い人達は、他人と一緒に演奏する人達です。本当に上達するための鍵は練習とその応用です。いま練習していることを常に実践で使ってみなさい、セッションに行きなさい。

ジャム・セッションに通うと上達速度が早まるのは間違いないと思います。弾けるのが1曲だけでも、何コーラスもソロを弾けなくても参加するに越したことはありません。痛い思いもしますが、得るものも多いはず。虎穴に入らずんば虎児を得ず、というと苦行みたいですが、やはり行くべきでしょう。

ジャム・セッションの場では色々な発見があります。練習したものを出そうとすることで、何が十分に身についているか、何か不十分かがわかるだけでなく、一緒に演奏する人達から多くを学べます。そして何より人前で上手に弾けるようになるには人前で弾くことを繰り返すことしかないということもあります。

ところで上の言葉はVic JurisがMy Music Master Classの教則動画で語っていたことです (My Music Masterclass – Vic Juris 2, 27:43)。 ヴォーカリストの歌伴をやってルバートの練習をしたり、サックス等のホーンプレイヤーで2人で演奏してタイムをキープするのも良い勉強になるよ、と語っています。

ジャム・セッションではたまたまベースもドラムスもいないこともありますが、そういう時は積極的にボーカルやホーンの方とのデュオに挑戦したいですね(難易度高いですね)。


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