このピックすごくいいよ、と友達がピックをくれました。渋谷ウォーキンオリジナルのピックのようです。
恐らくウォーキンのこのページで紹介されているピックと同じものだと思います。つまり「ウォーキン ロゴ入りピック/中型タマゴ型」、もらったのは1.5mmと1.2mmのものです。リンク先のページによると「1990年台製のD’Aquistoピックに近い形状」とのこと。タマゴ型以外にティアドロップ型もあるようです。写真左側にあるのはD’Andrea Pro Plec 351 1.5mm。ダンドレアのピックはメインではないのですが、ファットで丸い音がするのでたまに使います。
このウォーキンのピック、音色はそのD’Andrea 351 1.5mmにかなり近いと感じました。丸くてマイルドでファット。ダンドレアのピックは、音色的には全く文句がないのですが、どうも私には抵抗が大きいのか速いフレーズを弾く時にひっかかることがありました。ウォーキンのピックならダンドレア的な音色を維持したままそこそこ速く弾けます。確かにこれは良いピックだなと思いました。
1.5mmと1.2mmの違いですが、最初、不思議なことに1.2mmのほうがファットな音が出るように感じました。おかしいな、印刷ミスかなと思って厚みを測ってみると、確かに1.2mmのほうが1.5mmよりも薄いです。もしかすると質量・接触面が減っても適度なしなりがあると弦がいい感じに振動するのかな、と思いました。
が、その後2枚をとっかえひっかえ使っているうちに、1.5mmのほうがやはり太い音かなと思うようになりました(な…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何を言っているのかよくわからない…)。どちらも大きい違いはないかもしれません。1.2mmも1.5mmもダンドレアより弦離れがよく、16分音符を弾くのが楽です。
ピックはこれまで色々なものを試してきました。数ヶ月間同じものを使い続けることもあるのですが、最近は曲やプレイスタイルに合わせて複数のピックを使ったり、練習時はあえて「使い慣れないヘンなピック」を使うことで感覚のリセットのようなこともやっています(ピッキングの癖を見直すのに良い感じです)。
最終的に、音の良さと弾きやすさが高い次元でバランスが取れているものがメインのピックになるのですが、自分自身の脱力加減やテクニック、弾き方も定期的に変わるので、「もう一生これでいい!」と呼べるピックは、きっとないんだろうと思うようになりました。