今年の春にJazz Guitar Forumのスレッドで、Romain Pilon(ロメン・ピロン)というフランスのジャズ・ギタリストのことを教えていただきました。パリで活動されているそうです。
全然知らないギタリストだったのですが、いろいろ聴いているうちに、自然な歌いまわしというか、等身大で現代的、みたいな不思議な親近感の湧く演奏をする方で、すっかりファンになってしまいました。
上の”Out of nowhere”、とっても気持ちの良い演奏だなぁ、と思いました。あまりに気持ち良かったせいか、気が付いたら採譜していました(笑)。難しいコーラスだけ採譜したのですが、せっかくなので全コーラス採譜して後日Jazz Guitar Forumにアップしようと思います。
この方、音色とアーティキュレーションが素晴らしいですね。上ではFender D’Aquistoを弾いていますがメインはVictor Bakerらしいです。でもどちらでも同じような音。アンプはHenriksenだそうです。YouTubeではミニレッスン動画もたくさん出していてどれもとても参考になります。