ジャズやギターとほとんど関係のないコーヒー関連のお話です。こんなにコーヒーにはまったのは「成功の秘訣はコーヒーだ」というベン・モンダーの冗談とマイク・モレノのコーヒーマニアっぷりに起因するのですが…
最近増えたアイテムのひとつがこの密封びん。容量500mlということで500gくらいの豆が入るんだろうなと思っていたら大間違いで、豆の体積だと200gくらいなんですね。でもちょっといい豆は大体200g単位で買うことが多いので、これに入ります。
コーヒー豆はどのように保存するのがベストか。これは諸説あるらしく、最近まで私は冷凍庫保存していたのですが、消費が非常に早く1日に30〜60g弱使うことが多いので(豆10g=約1杯です)、一週間以内に飲み切ってしまうのであればあえて冷凍するより、常温で密封保管したほうが良さそうだ、と考えたのでした。
コーヒー豆を新鮮な状態に保つコツはとにかく空気に触れさせず酸化させないこと。密封ビンも完全ではないのですが、冷凍庫保存している豆はやはり手挽きの時にゴリゴリと抵抗が大きくなります(忙しい朝は結露が終わるまで待っていられない)。
カリタのスコップメジャーも買いました(上の写真右側の銀色のやつ)。これは1スクープで10g程度の豆が入ります。ビンから豆を取り出すのが難しかったりするのでこれは便利です。どんなに忙しい朝でも15分早く起床すればおいしいコーヒーにありつけるし、抽出時にちょっとでも練習できます。これをやるかやらないかは大きい違い。私は毎朝1時間は練習するようにしているのですが、諸事情で仮に15分しか練習できなくても全くやらない場合より相当違ってくると感じています。朝にやったことは、昼間のあいだ脳が確実に処理していると思います。