フェンダー・ジャパンは今年になってから日本でのマーケティングにかなり力を入れているらしく、日本の様々なギタリストをフィーチャーした動画を発表しています。この動画ではトモ藤田氏が登場。藤田氏がジョー・パスに大きい影響を受けたのは著書でも紹介されていてご存知の方も多いと思いますが、そのお話も少し聞くことができます。興味深い内容です。
この動画の最後のほうでトモ藤田氏、こんなことをおっしゃっていて、大変共感いたしました。
僕の、なんていうかその、目標は、もっとなんていうの、基礎的なことをやってもらって、で、ギターがもっと楽しくなる、で、楽しいから、やってたらもっと人間性が良くなる、辛抱強くなって、優しくなって、努力するようになるから、なんていうのかな、それが他の人にいい影響を与えるというか。なんで、僕は反対を言ったら、ギターを通して、いい人になってもらう。それがいちばんの目標やと思っています。
三年近く前に、このブログで似たようなテーマで記事を書いたことがあります。
やっぱりそうですよね。ジャズはとにかく辛抱強さが要求されるジャンルで、ギターという楽器もそうだと思います。そんなにすぐに色々なことが思い通りになったりしない。苦労する。だから他人の苦労もわかる。頑張って練習している人でイヤな奴に会うことは、ほとんどないです。これは何らかの訓練や、習い事をやっている人に共通していることだと思います。
トモ藤田氏の16年前のこの著書、読まれた方も多いと思います。私はDVD版を持っていますが、今はAmazon Prime Videoになっていました。
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こうして名著が廃盤にならないのはありがたいです。私はファンクやR&Bを通ってこなかったため、トモ藤田氏のビデオでカッティングを勉強したのは良い思い出です。