最近ネットでよく見かける不思議なギターがあり、調べてみたところB&G Handmade Guitarsという工房のLittle Sisterというシリーズでした。その制作過程動画を見つけたのですが、これが映像作品として眺めても面白いです。ハイエンドモデルが出来上がるまでの様子。かなり手間がかかっていそうです。
見た感じ小型のES-125を想像しました。ボディはくり抜き加工のセミホロウでしょうか。懐かしい感じのいい音してますね。当然ブルースには最高なんでしょうけど、これでジャズやったらどんな感じだろう。
このLittle Sisterにはカッタウェイモデルもあるようです。自分ならこっちかな… マシンヘッドがアコギみたいなのも面白いです。これでチャーリー・クリスチャン的なスウィングスタイルのジャズをやったりすると楽しそう。Little Sisterにも何種類かあって、いちばん安いCrossroadsというシリーズはアジア製造だそうです。
このギター、東京神田の宮地楽器さんで見かけたことがあるのですが、調べたところ日本の正規代理店になっているようです。だいぶ前に5本くらい展示してあるのを見たような気がします。ちょっと興味のあるギターです。こういう小さめのギターが何故か時々欲しくなります。